【Jホラーシアター】シリーズ
一瀬隆重プロデュース、東宝配給によるホラー映画シリーズ。6人の監督がそれぞれ『恐怖』について撮っており、連続性や特定のモチーフに沿ったシリーズではありません。
しかも、最初の2作が興業的に振るわなかったため、【輪廻】以降は【Jホラーシアター】を冠しておらず、【怪談】で企画凍結という事態に陥っています。
そして、3年が経過した2010年に【恐怖】が上映されるにあたり、元々【Jホラーシアター】を冠する予定だった【輪廻】、【叫】、【怪談】を含め、【Jホラーシアター】の名前を掲げることに。
全体的に質の高い作品が多い反面、撮りたいものを撮っている感が強い作品でもあり、わかりづらいという感想も少なくありません。
また、ホラー映画全般に言えることですが、恐怖演出には流行り廃りがあるため、本来なら斬新だった演出だったものが乱発されたことでチープに見えてしまうかも。
それでも日本のホラー映画を牽引してきたと言って良い監督たちの作品なので、観る価値はあると思います。

